Firstwatt F6

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C1/C2 1000uF 25V 555-RFS25V102MJ8#5
D1 LED/BLUE 941-C503BBCNCV0Z0461
P1/P2 5Kohm25回転 652-3296W-1-502LF
Q1/Q2 IRFP240PBF 844-IRFP240PBF
Q3/Q4 2SK170BL/2SJ74BL Idss 8mA程度ペア
R1 0.56 3W 巻線抵抗 3watts 71-RS2B-0.56
R2 0.47 3W 巻線抵抗 3watts 71-RS2B-0.47
R3 100 3W 巻線抵抗 3watts 71-RS02B100R0FE70
R4 18 ohm 1/2W 金属皮膜抵抗
R5 1K 1/2W 金属皮膜抵抗
R6 47K 1/2W 金属皮膜抵抗
R7,R8 3.3K 1/2W 金属皮膜抵抗
R9,R10 10K 1/2W 金属皮膜抵抗
R11,R12 120 ohm 1/2W 金属皮膜抵抗
R13 15K 1/2W 金属皮膜抵抗
Z1,Z2 6.2V ツェナー
T1 JT-123-FLPCH Jensen

NEW V60


先週末に新型 VOLVO V60 T5 Inscriptionが納車された。ディーラーの担当営業の方によるとそのディーラー納車第一号で、おそらく阪神間全体でも第一号では?ということである。なんとなく嬉しい(^^;;
前のV60と比較すると、視界が良い、ハンドリング・回頭性が極めて良い、室内の静粛性が大幅に向上、乗り心地も良いと良いことずくめ。
液晶ディスプレイのインフォテインメントシステムの操作もわかりやすい。VOLVOのオーディオは昔から音が良いが、Inscriptionに装備されているハーマンカードンはびっくりするほどパワーが出る。椎名林檎荒井由実を年甲斐もなく大音量で聴いてしまった。


ナビゲーションを設定すると速度計と回転計の間のスペースが広がりMAPが表示されるが視点移動が少ないため便利だ。またフロントグラスに投影されるヘッドアップディスプレイには、走行速度・制限速度標識が投影される。ACC設定時には設定速度、ナビ設定時には右折左折前にはそれも表示される。表示位置の高さも調整できる。運転する前にはヘッドアップディスプレイは邪魔になるんじゃないかと思っていたが、実際使ってみるとそういうこともなく便利な機能である。
360度カメラは非常に綺麗な画像で駐車にはこれ無しではいられないほど極めて便利。運転席にはマッサージ機能、サイドサポート調整、ランバーサポート調整などありとあらゆるギミック満載。
総じて前のV60と比較すると2段階くらい進歩している。


前のV60

その前のV70

もっと前のV70

テクニカルサンヨー ホームページ移転

金田式アンプの総本山テクニカルサンヨーは、5月末で大阪日本橋での店舗営業を終了して通販へ移行したが、ホームページの移転の連絡が来たので載せておきます。
新しいホームページのURLはhttp://www002.upp.so-net.ne.jp/teksanyo/
現在検索エンジン申請中とのことです。

TU-8200(2)

その後、出力管にEL34/KT88/KT66/6P3S-E/6384/6AR6と種々使ってみた。KT66(ValveArt)はとても良く、これで決まりと思っていたが、試しに6AR6にしてみたら抜群に良い。クリアで空気感があってピアノが転がり低域もよく出る。何より声が良い。尚、この6AR6はゲッターがない。プレートにジルコニウムを塗ってゲッター作用をさせているWesternElectricが開発した最初期のものである。また6384/6AR6は6L6GCやEL34等とピン配置が異なるのでコンバータを使用している。電圧増幅管はRCAの5963(Black Plates)で決まりだ。


TU-8200

今更だけど夏休みに何か作ろうとエレキットのTU-8200をAMAZONで買った。翌日となる昨日の夕方に到着、夕食後20時頃から製作開始、基板の製作は天辺を越えた25時半に終了。エレキットの製作マニュアルはよくできたプラモデルのマニュアルによく似ている。順番通り作れば特に困難もない。パーツはほぼセットのものを使用した。カップリングコンも松下のポリプロピレンが入ってたのでそのまま使った。セット外のパーツとしてアッテネータはVishayの導電性プラスチックのものが2-3個パーツ箱に転がってたのでそれを使った。入手先はRSである。またNFBにパラの黄色いフィルムはポリエステルぽいのでポリプロに替えた。
今日は9時から組み立て開始、シールも貼って11時に完成した。

まずはセットに付属の中華12AU7とロシアエレハモ6L6GCで実験用小型SPで聴く。音出しも全く問題ない。中華12AU7は全くダメな球なので、東芝の通測用12AU7に替える。出力管は手近にあった6CA7/EL34に交換した。ちなみにこの6CA7/EL34は左がウエスティングハウス、右がシルバニアブランドであるが中身は両方とも松下電器製である。
一時間ほど鳴らした後、SPをEXCLUSIVE2402に変更した。
第一印象、左右のセパレーションが抜群に良い、滑らかで上も下も伸びている。非常に繊細な音も叩きつけるような音も太い音も良く出る。空間が良く再現され奥行きがある。やや腰高であるものの素晴らしい。能率の悪くないスピーカーを使う限りにおいてはこれでもう良いんじゃない?
流石エレキット、設計が良い。
実のところ、球転がし用でそれほど期待してた訳ではないのだが、素晴らしい結果である。
エレキットさんご免なさい