じんそんDACと6DJ8ファミリー

上段中 Siemens E288CC(旧型)
上段右 日立6R-HH8
中段左 PhilipsECG JAN 6922(Dec/1986)
中段中 Amperex 7308 USN-CEP(May/1963/NY Factory)
中段右 Amperex 7308 GreenLabel(Jan/1963/NY Factory)
下段左 Amperex 6922 USN-CEP(Aug/1965/NY Factory)
下段中 Siemens E188CC(7308)
下段右 Amperex 6922 Hewlett-Packard(Apr/1961/NY Factory)


明日くらい?に6DJ8系真空管バッファ付きのDAC基板がじんそんさんから届くらしい。6DJ8系はAH!4000の出力球でもあり、かなり集めているので差し替えて遊んでみるつもり。

わたしのAH!4000やmandanaさんのCounterPointプリでもE288CC(旧型)が他に圧倒的な差をつけているが、低電圧で動くように設計されたじんそんさんのDACではどうだろうか?
手持ちの球とAH!4000の組み合わせでは、Siemens E288CCがもっとも高解像度でしかも滑らか、Amperex7308/6922は良く弾むところが美点だがその以外ではE288CCにおよばない、日立の6R-HH8は細身で極めてシャープ。金脚であるべき6922/7308の中で珍しい鉄脚で、真空管の製造停止前に米軍の保守用として大量に作られたPhilipsJAN6922は安いところが美点。音は凡庸。