梅雨入り前の最後（？）の日曜、月曜と信州北部へミニ採集旅行。雪が多かった影響でやはり発生が遅れている。日曜は下界の天気は良かったようだが山では午後からガスが出てきてコルリは飛ばず、新芽に潜った個体の採集となった。ブナ林の中の幼木の新芽はまだ固く、陽あたりの良い林縁の幼木で採集した。
月曜は植木等級のピーカンで、残雪があるにもかかわらず、東南向きの陽あたりの良い林道脇のブナ幼木には大量に飛来した。
林縁の幼木
林縁の幼木
日当たりの良い幼木に飛んでくる
ブナの大木の根元に円状に幼木が生えている。この大木の子供達だ。
ブナ
ブナの老木
雪を被った山並
コルリクワガタ
アブとにらめっこ
枝先に♀はいなかった。。。
葉に着地した♀
幼木の幹に着地した♂
♀を探索
穂先まで来たが♀がいないので別の穂へ移動
探索
探索
枝先まで来て飛ぼうか戻ろうか迷ってるオス
トネリコで交尾
今回交尾中のペアは40組ほど見たが、トネリコにいたのはこのペアだけだった
交尾
コメツキと一緒
交尾
コルリクワガタのメスが齧った部位からでる樹液はアリにも御馳走。
交尾
交尾
交尾
交尾
枝で交尾
メスが新芽を齧っているところにオスが来て、そのまま交尾というパターンが多いが、枝で交尾しているケースもたまにある。
6/5 Point A 53♂25♀(他に20♀以上リリース）採集
6/6 Point B 6♂ 3♀ / Point C 68♂17♀ / Point A 24♂ (他に10♀以上リリース)採集
