Soulnote dc 1.0 (2)

と言いながら中身を観察。

右上が入力部、右下がメモリーに蓄える部分、左半分がDACからI/V出力アンプ部分。左端にに直流カットのフィルムコンデンサー(緑)がある。デジタル系は日本ケミコン有機体固体コンデンサ、アナログ系は通常の電解コンデンサ

入力部。おなじみのSN75157が見える。デジタル部の抵抗は基板実装チップタイプ。両面スルー基板だが、じんそんさん基板のように金メッキしてあるようだ。

モリー部。コンピュータみたいですな。

右端のDACからI/Vアンプのアナログ部分。この部分は基板実装タイプの金属皮膜抵抗を使ってる。KOA製かな。
小信号Trは音の良いサンヨーのLNタイプ。左の放熱器についているTrは出力Tr、パワーTrは電源も含めて東芝製。何でもかんでも東芝を使うんじゃなく、ちゃんと音で選んでいるらしいところが偉い。
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