懐かしの金田式GOAアンプ(4)

若干のミスもあったが電池ドライブGOAアンプの再生作業が終了した。デザインはMHIさんの作例のパクリであります(^^;;
テスト用にPC用スピーカに接続して試聴するがただただ鮮烈。当時の金田節は誇張ではないな。最近の金田式はUHC-FET使用のAC電源完全対称型となっているが、GOAより本当に良いのか?


調整中。基板上の白い抵抗はアイドリング検出用0.47Ω。




DCバランスは1mV以内に収まる。終段Tr2SA649/2SA217のアイドリング電流は10mAに設定したため4.7mVを表示。


前面:MHIさんの作例のパクリ(笑)アンプ基板左側の空きスペースにはドライブ段のレギュレーターが載るかもしれない。


後面


試聴中。PC用SPの内部のアンプを撤去したものを使用。ソースにはAH! NjoeTjoeb 4000 CDPをダイレクトに接続。CDP側で音量が設定可能。


AH! NjoeTjoeb 4000。アップサンプリング基板を使用している。出力バッファの球はE288CC。


2SD217のAロットを使用するつもりが、Bロットを装着してしまった(^^;;
2SA649の上面にはバイアス用Trの2SC1400を接着。2SA607/2SC960は全て旧ロットを使用。抵抗は進とスケルトン。コンデンサーは双信V2A、ZDは東芝の05Zシリーズとできるだけオリジナルに忠実に製作した。


珍しくレタリングを施した。POWER SWの3回路の手持ちが切れてたのでLEDはまだ装着してない。

電池式が上手くいったので次回作を構想中。

コレを使う予定