ヒメギフチョウ Luehdorfia puziloi

昨日、今日と信州にヒメギフチョウを見に行ってきた。今年は4月の終わりに突然冷え込んだために、発生が一斉ではないようだ。個体数も少なく感じる。冷え込みで羽化直前の蛹が死んだのかも知れない。雪が少なかったことも災いしたのかも。雪の下なら蛹も湿度は十分だが雪がないと乾燥してしまう。
標高1600m地点ではそれなりに飛んでいた。
大きな写真はpicasaにあります。

飛翔中のヒメギフチョウ

日光浴しているヒメギフチョウ

林床を飛び回って静止

名前を知らない鳥

生息環境



5/09 Point G 1♂4♀♀ 1400m
5/09 Point F Null 1400m
5/10 Point T 6♂♂6♀♀ 1600m