LH0032 DAC (4)

親父の入院とかでバタバタしているが、寸暇を見つけては聴き入っている。作ってから時間も経ったのでプラセボも少なくなっていると思うがやはり凄い。音を言葉で表現するのは難しいが、次のような感じ
超絶の分解能で、定位が超素晴らしく、音像小さく、レンジが上にも下にも広大で、肌理が細かく滑らか。音が出る直前の気配から再現(笑)、前にあるものは前に奥にあるものは奥に、立体感がたまらない。スタジオのエコーがはっきり聴ける。特筆すべき低音で、音階と質が明確、立体的、しかも深く、うちのSPは下は20HZまでフラットらしいが、今まで感じられなかったすごーく低い重低音がTL1601Aから出ている。

そうこうしているうちに、8月に自分用に作った基板を少数頒布したが、そのときの配付先から完成したとの報告が入ってきた。

Digi-keyで注文した部品が届いたので回路定数通り(注:ここで言う回路定数はPLOSTさんのHPに掲載のものとは違っている。私の製作例で、基板配付先には公開)にやってみました。
いやぁ、大変びっくりです。もうこれで満足です。
いままで組み立ててきたアンプはもうお蔵入りです。
これでPCM1794-DACは完成とします。
基板を分けて頂き、ありがとうございました!!謝謝!!

(blogに載せたいので感想を聞かせてメールした。以下はその返信)

感想

なんだ…これは…音の定位が凄い。ゾクッ!
今まで聞いていたのは「音の塊」だなぁ…
微妙な表現も良く再現されており、改めて気づかされました。
ディスクリートで組んだものが色褪せてきます。

基板を分けて頂いたKs様、アートワークのPROST様に感謝!!

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短文ですが、視聴したときの心情です。
オーディオの泥沼から脱出したかも知れません。
(また泥沼へはまるかも知れませんが…)