SONY

2006年2月に液晶テレビとDVD-HDDレコーダーを買った。その後、テレビはフルハイビジョン&倍速と進化し、レコーダーはBLUERAYと大容量HDDの時代を迎えた。うちのレコーダーはCOPYができないMOVEの時代のものなので、消したくない番組で容量に余裕がなくなったこともあって、ひと月ほど前に値段のこなれてきたSONY BDZ-RX100を購入。
1TBのHDDなんて最初の自前PCのHDDが250MBだったことを思えば夢のようである。BLUERAY&大容量になっただけでなく、内蔵チューナーの画質も格段に良くなっている。残念なのは音声のデジタルアウトに同軸がなくなって光だけになったことだ。
一方テレビのPanasonic TH-32LX500は当時としてはとてもよくできた製品だったが、動きの速い部分、たとえば番組の最後で左右に流れるエンドロールなどが見難いということがあった。梅田ヨドバシのテレビ売り場を先日覘いて40インチ前後のSONYPanasonic東芝、シャープの各機種をじっくりと見た。SONYBRAVIA KDL-40F5とBRAVIA KDL-40W5がモデル末期であるにもかかわらず、デザインも画質も際立って好印象だった。また日本橋の某店ではFF13のバトルシーンをデモ素材で流していたが驚愕の画質で4倍速のためか動きも極めてスムーズ。こちらもモデル末期のため価格は下がっている。一週間ほど考えたがエコポイントも付くのでKDL-40W5を購入。
32型から40型へと画面サイズは大きくなっているのに縁が細いため、全体の大きさはTH-32LX500とさほど変わらない。操作はPS3や以前のRDZ-D90で慣れているクロスメディアバーでこれは非常に優れたインターフェイスだと思う。またブラビアリンクというものも便利で、リモコンが無線方式で機器に向ける必要がないのも良い。
丁度セ・リーグが開幕して我が阪神タイガースの試合を見たが自然だ。連勝したので尚良い(笑)