鯉・鯉・鯉・鯉・鯉・鯉・・・・

住まいの横を今津港に連がる津門川の支流が流れている。コンクリートで固められていて風情はない。
以前から大型の鯉が沢山泳いでいて、鯉の恋の季節?には1mを軽く超すおそらくメスと思しき大型の鯉の両側をオスらしき鯉が挟んで泳ぎ、夜中にバシャバシャと暴れる音で目が覚めることも度々であった。
今年の猛暑は鯉の世界にも影響しているのか、とりわけ数が多いようである。
川の中に20-30cm程度の段差が設けられている場所があるのだが、そこでは登るために体勢を整えている鯉が並んでいて、その手前では段差を登るための順番待ちをしているかのように多くの鯉が溜っている。
ざっと見たところ、20mの区間に300匹は泳いでいる。中には1m級の鯉もいるが、平均すれば体長は80cmくらいの大型である。




鯉・鯉・鯉・鯉・鯉・鯉・・・・


段差を登らんとする鯉(画像上が上流)


水飛沫をあげて段差を越えた鯉。右(下流)には多くの鯉の背が見える。


奥が上流。水位が低いので鯉の背中が見える。


段差を上った先。手前に沈んでいるタバコの箱との比較で凡その体長がわかる。