LH0032 の検索結果:

ふーむ

…sonic,etc LH0032で来ているようです(笑) LH0032をアナログ部に使用したDACについて、web上で書かれたものは、はむたろうさんのblog、龍一さんのblogくらいしかまだない。 中でも、はむたろうさんの記事はFujiwaraさんのDAC1794D-NのオペアンプをLH0032に換装したものなので、DAC1794D-Nを持っている人は少しの作業で試すことができるだろう。LH0032の位相補正は120P-150Pあたりにしておくこと。 感想は以下の通り ・・…

LH0032 DAC (3)

LH0032 DACを聴いていて、DACの音はI/Vも含めたアナログ部分に大きく影響されることにあらためて気付く。K式とアナログ部分が違うだけだが、今まで何だったの?と思う程、超越した音だ。従来の機器は比較の対象にさえならない。CDにこんなに音が空間が正確に記録されていたのか驚きの連続である。また、極めて自然でLPの音に近い。すべてのCDを聴き直さなければならない。

LH0032 DAC (2)

アナログ基板(LH0032基板)用電源の整流ダイオードを31DF2から今話題の日立V19Eに変更すると同時に、コンデンサーをダイオードにパラに付けた。Amcron/Crownなどのプロ機器では大抵Cがパラってあるし、先日製作したAikidoプリでもCパラが指定してあるので、整流器にCパラは、最近見かけなくなったけれど、やってみたらどうかと龍一さんにメールしたところ、早速実験してくれて劇的効果があった由。実験乙でした>龍一さん。 サブセットで問題なく安定動作しているので、メイン…

LH0032 DAC

LH0032 DACのI/V&DSC基板を作ったのは以前に書いた。時間がなく放置していたが、シルバーウィークに製作を開始して、ようやく先ほど完成。現在、サブ機(スケルトン2+樽)で鳴らしているがたいへん良い感じだ。 この基板は、各LH0032に独立したレギュレータ(2SA607/2SC959)を配置している。 LH0032にはAnalogDevices社製のADLH0032を使っているが、ソケットにしているので、手持ちのNS社、Elantec社、Calogic社製と交換できる…

I/V DSC Board for LH0032

LH0032専用に、D/AコンバータIC(PCM1798 etc)の差動出力用アンプと差動合成アンプ(Differential to Single Converter)の基板を作った。片チャンネルで1枚。 アートワークはPROSTさん。各ICには専用のレギュレータが搭載されている。基本はZenerを利用した無帰還レギュレータだが、大元の部分をシャント式にもできる。 金田式DAC、DAC1798-3.5Aのアンプ基板、エレアトさんのTDA1541A差動DAC等に広く使えると思う…

LH0032 プリアンプ(12)

PROSTさんの黒基板(rev1.1) 緑基板(rev1.0)との違いは、銅箔の厚み(35u→70u)とLH0032の4番PinとGND間のコンデンサ用ランドが設けられているところ。

LH0032 プリアンプ(11)

…基板は、ナショセミ製LH0032(ケースの裏と足が金メッキの旧タイプ)を使用、アンプ回路(帰還回路&出力)の抵抗にはRS-2B、前回0.1uFのフィルムコンとしたデカップリングに有機固体47uFを使ってみた。以前のバージョンでは、安定化電源の制御TrのOutに47uFを使っていたのでそれに倣ってみたのだ。 高域寄りだった音は見事にバランスを取り戻し、全域で解像度高く、M・A Recordingsの"MAonSA"(CDレイヤー層)を聴くと鳥肌もの。音楽空間が拡がり(英語的には…

LH0032 プリアンプ(10)

…了。音は旧作の手配線LH0032プリと比較して情報量多く高域に寄った感じです。とは言っても低域が出てないわけではありません。ひょっとするとレギュレーターTr OUTのコンデンサ(前作では有機固体47uF/20V)が無いためかもです。(デカップリングはフィルム0.1uf) とてもクリアで音の立ち上がりが痛いくらい。情報量的には過去最高。セパレーションも素晴らしい。エージングで低域の量感が出てくれば言うことなし。 試聴に使ったのはこのCD。ライブ盤で好録音。聴衆の声やざわめき、打…

LH0032 プリアンプ(9)

…で取り扱ってるセイデンのものだ。 LH0032はNS、AD、CALOGIC、ELANTECをかなり持っているが、今回はAD製を使ってみた。DCオフセットの値は製造会社によって傾向がある。Calogicは一様に大きい。NSはLotや個体差が大きく、ADは総じて小さい。セラミック基板上の素子はメーカーによって芸風があり、NSの抵抗はペーパー状のもの、ADはTrやFET素子と同様に固体状である。あたりまえだがオフセットは調整ができるし、オフセットが大きい小さいと音質とは関係がない。

LH0032 プリアンプ(8)

久しぶりのLH0032ネタ。 LH0032用プリアンプ基板をはじめは自分でpcbeで描いて作ろうかと思っていたのだが、オーディオDIY仲間とLH0032に関してやりとりしているうちに、PROSTさんが、以前に少量仲間内で配布されたじんそんさんのプリ・ヘッドフォンアンプ基板を許諾を得てモディファイして、LH0032用を作るということになった。これはその後、PROSTさんのサイトで一般予約も受け付けた(現在は終了)。で、本日届きました。 定電圧電源はLEDを利用したPROST式で…

LH0032 プリアンプ(7)

2台の比較 聴いた感じではプリアンプ(6)のほうが滑らかで中域が豊かな感じがあるものの、曲によっては耳に付く音が出るときがある。金属皮膜抵抗の癖だな。プリアンプ(5)の方がフラットで低域が伸びている。巻線万歳(笑)で、こんなものを作成中。多くの素子は裏側にある。配線はとても汚いので見せない。果たして上手く動くかどうか。

LH0032 プリアンプ(6)

…ジョン。 ICはADLH0032CG、帰還部および出力部の抵抗はタンタル抵抗、デカップリング・コンはDayton DFFC 0.22uF/400V、放熱器は鈴商のTO-66型とすべてに渡って変えてみた。よって前作と差があってもどこに原因があるのか判らない(笑) なお、オフセット調整用バーンズ抵抗は基板に載せてはいるものの、ICに接続はしていない。この状態でDCオフセットは4.5mV/6.0mVである。 とりあえず、アンプは「スケルトン2」スピーカーは「樽」に繋いでいるが、問題…

ElectrArt TDA1541A Diffarencial DAC

…える方式には圧倒的な優位性があると思っている。OPAMP部にはLH0032を使いたいが発振の可能性もあるなあ。 仲間うちでは、じんそんさんの1541epiのI/VアンプをLH0032に替える取り組みが始まってて、若干のコツはあるもののとても良い結果が出ている。 1541ではないものの、fujiwaraさんのかなり前の作である1794D-Nでは、はむさんがI/V差動アンプ-差動合成アンプをLH0032に替えてみたが、超物資投入タイプの1794-3を抜いた結果となっているようだ。

優れもの

LH0032さんのblogで紹介されたヒートシンク。TO-66型のものは消えつつあるなかで貴重だ。 熱容量が比較的大きそうなので、昔の金田式パワーアンプ(AB級100Wとか180Wの時代)にこれがあれば、ドライブTRの2SA653/2SC1161も楽だったろう(笑)。鈴商さんにあるそうなので、必要な人は早めに購入することを薦める。

Inside of LH0032G

足を刺し間違えてお亡くなりになったLH0032Gを開いてみた。 セラミックの上に整然と素子が並ぶ。素子間の配線は金線のように見える。 回路図の通りであるな。

デカップリング・コンデンサ

…V フォイル/ポリプロピレン 無誘導巻 このようにAUDYN CAPは規格の割にサイズが小さい。勿論小さいことによるメリットはあるが。現在LH0032プリに使っているのはRFTで"神の石"(笑)ならぬ"神のコンデンサー"(爆)と思っている。ところがこれも今後の入手は無理そうである。で、画像の一番下のDaytonだ。これは箔の無誘導巻でしかも"ideal for bypass use"なのだ。なかなか良さそうである。しかも安価である。少々取り寄せたので試してみようと思っている。

LH0032 プリアンプ(5)

…に組み込んだ。これでLH0032としてはヘッドフォンアンプとチェック用基板(後述)を加えると4台目で、金田式DACを3台製作して以来のハイピッチ(馬鹿だ→俺)。 前のプリではツェナーに05Zシリーズを使用していたが、今回ははむたろうさんの激賞のメタルキャンタイプを使った。また、デカップリングはV2Aに替えてお約束のRFT0.22uFとした。オフセット調整用VRは外してもよかったのだが、そのうち0Vに合わせたくなることが分かっているので最初から載せておく。後述のチェック基板のよ…

zener

L型ATTを使う必要から、LH0032プリの電源とアンプを同じ基板に載せてダウンサイジングする。そのついでに、はむさん激賞のメタルキャンツェナーダイオードを搭載。16.05V程度のものを選別してある。 LH0032はかなりの数をオフセットの出方のみ測定してみたが、どうやら初期の金メッキのものでシンガポール製「LOT番号の頭文字S」が丁寧に作られているようで、オフセットが小さいようだ。

LH0032 プリアンプ(4)

とりあえず付けていたデカップリングコンデンサのWIMA-MKP 0.1uFを双信V2A 0.22uFに変更してみた。 うわーっ生々しい!!流石にK先生の選択するパーツは音が良いことを再認識。ピュアで蒸留水のような音に力強さが加わった。V2Aはとっくの昔に製造中止であるがK先生の現在の指定部品であるAudyn-Capは入手容易だ。今ならこれだろう。

LH0032 (5) 銅製ヒートシンク

共立3Fで、LH0032にちょうど良いサイズの銅製ヒートシンクを見つけた(made in china)。小さいなりにずっしりと重く、放熱効果がありそうなので購入した。一個120円、8個入りだと800円也。

LH0032 (4) どうでも良い薀蓄

…仲間から、下の画像のLH0032はフォントが変わってるが本物なのかなあ?と聞かれた。裏が金メッキのロット表記(datecode)が"819"の古いロットである。同じ時期のものと考えられるkontonさんの使っているLH0032ともフォントが違うし、良く目にするものとも違うが、これだけでは判らないと答えた。 もしこれのロット表記が"9819"だったりすると、中身はともかくdatecodeは新しく見せるために改ざんしてるんじゃないかと考えてしまう。 ロット番号の改ざんは1995年…

LH0032 プリアンプ(3)

…素人のオーディオ"のLH0032さんのコメントへの返事で、スーパースケルトン巻線抵抗についてネタをばらしてしまったのだけれど。実は手製でDALEの巻線抵抗の被覆を剥いだものである。ログをみると"スーパースケルトン巻線抵抗"でぐぐった人がかなりいたようだが申し訳ない(^-^;; あれは手製です(笑)。 作り方だけど、まず、ニッパーの先でキャップ付近の被覆をちょっと傷つけ、あとは爪で剥いでいく。剥げない場合は半田鏝を被覆に少々あててやればその部分はむきやすくなる。割と簡単に剥ける…

LH0032 プリアンプ(2)

…定している。 それとLH0032はとても熱くなる。NSのデータシートにこのように書かれている。小型のヒートシンクを貼り付けてみた。 While the LH0032/LH0032A is specified for operation without any explicit heat sink, internal power dissipation does cause a significant temperature rise. Improved bias curren…

LH0032 プリアンプ(1)

LH0032 プリアンプを製作中。回路はココにある。ただし出力抵抗は100オームとした。 今回は帰還抵抗と出力抵抗にはスーパースケルトン巻線抵抗を使用した。入力部の対アース間抵抗だけはrey1/4wを使った。 帰還抵抗と位相補正コンデンサは基板裏でLH0032のピンに直接半田付けしてある。

LH0032 (3)

LH0032GとLH0033がテキサスから到着。LH0033はFET入力のバッファアンプである。 等価回路はこんな感じ。バイアス付きのシンプルなエミッタフォロアである。 LH0033でぐぐっていると、こんなHPに遭遇して笑ってしまった。 この筆者は、ヤフオクにでたLH0033を落札できなかったのだが、落札した人を「輩(やから)」呼ばわりで「バカ」と言っている。 よっぽど落札できなかったのが悔しいようだが、落札できなかったのはこの筆者の入札価格が低かったためであり、自分自身の懐…

LH0032 (2)

LH0032 ヘッドフォンアンプの電源部を製作。定電圧電源部のみ製作し、トランス〜整流ダイオード〜電解コンデンサ部分は、現用の金田式#168プリ改の電源を利用できるようにした。共用する#168プリの電源と回路を次に示す。 定電圧電源には、簡易ながら過渡応答特性が抜群で音の良いNON-NFBタイプとし、基準電圧発生部にはスペースファクターから今回はLEDでなくツエナーを用いた。電源回路自体にアンプを使用したNFBタイプは電源電圧の変化は0に近いものの音の良さにはつながってないよ…

LH0032

…を少々手に入れた。 LH0032に関しては"ズブではない素人のオーディオ"に詳しいが、NS以外に、Calogic、Elantec、Analog Devicesなどが作っていたようだ。画像の上の古いもの(S8317=1983年17週製造)はキャン裏側や足が金メッキされている。画像下のB8936A+(1989年36週)やヘッドフォンアンプで使用したH9742(1979年42週)などは金メッキはされていない。kontonさんのMCプリに使用されている808(金メッキ1978年8週?…

LH0032 ヘッドフォンアンプ

…のビデオ用オペアンプLH0032がこのところ一部で密かな人気*1、*2、*3である。年末に軍曹さんから2個頂いていたので、それを使ってヘッドフォンアンプを作ってみた。出力端子をRCAにすればそのままプリアンプでも使える。 LH0032は大昔に金田式で一度紹介されたことがあり、当時としては(今でも)驚異的なSR(スルーレイト)を誇っていた。またTO-66相当の大きなメタルカンで、中にはハイブリッド回路が入っているそうである。 回路は次のようなもので、当時の金田式GOAアンプ回路…

オペアンプ在庫

… Single 2 LH0032 Single 120 JFET LM4562NA Dual 14 LM6171 Single 8 LM6172 Dual 4 LME49710NA Single 10 LT1010 CN8 Single 4 LT1028A CN8 Single 8 LT1113 CN8 Dual 3 JFET LT1115 CN8 Single 5 LT1364 CN8 Dual 8 LT1498 CN8 Dual 4 LT1630 CN8 Dual 3 M…