SPINDA

帰宅すると「SPINDA20号」が届いていた。小学校の夏休みの宿題から「昆虫採集」が消えて以来、若い層の参入が減って虫屋の老齢化は極端に進んでいる。40歳以下の虫屋が稀な状況下で、大学の同好会誌として唯一ともいえる「SPINDA」は希望の星だ。海外での調査を行うことなど僕らの時代には想像さえ出来なかった。上の新入社員もそうだが、彼らの積極性には感服する。