StarWars Episodelll

を見てきた。朝、出社前に映画館で指定券を買い、午後を半休として家内と鑑賞。
うーむ感慨深いものがあるなあ。僕は StarWars フリークなのだが新作はこれが最後とは残念。続きはまたのちほど。

で、続き。

Episodelllは、統治システムの共和制から帝制への移行が万来の拍手の中で元老院という名の民主的手続きを経て行われるという、なんともやるせないがよくある歴史の真実のお話であり、共和制(民主主義)を守護していたのは、元老院(議会)ではなくて実はJudi Knightという名の軍事集団であったという、社会科の教科書的ではないが、これまた事実をさらりと表現している。前段はヒトラー然り、日本陸軍然り、そして現在の合衆国もそうかもしれない。

不満なところは、アナキンがシスの暗黒卿(=後の皇帝)の僕になるくだり。充分に時間は掛けているのだがやはり唐突な感じは否めない。
良かったところは、もちろん映像。これ見てからEpisodelV見ると隔絶の感があります。最後の15分でEpiodelVへちゃんと続くように話をまとめたところも吉。特に若くてかっこいいアナキンが「フーゴフーゴー」のダースベイダーに変身する過程は納得。ルークとレイアが離れ離れに育つことの説明映像(^^;;はなんだか安易にジーンとしてしまいました。で、R2D2!いいですねえ。今回も頑張ってます(^-^)