電流帰還アンプ (4)


帰還抵抗を変更してゲインを上げる。ところが、間違えてアースに繋がる抵抗を交換して、逆にゲインが極端に下がる(=NFBが多い)ので大慌て(笑)しかし音量は小さくなるものの安定している。安定度の高い回路だと感心。改めて正しく抵抗を交換する。ついでにパスコンを電解コン330uFから箔フィルム0.22uFに替えた。アイドリング電流も200mAに増強。筋肉質で躍動感がある音になった。低音もしっかり出ている。ライブ録音での拍手が生々しい。大変よろしいんではないでしょうか(^-^)v。放熱器は全然熱くないので300mA流しても平気だろう。
(追記)抵抗値は手持ちの関係でマニュアルと同じではないところも多々ある。