金田式DAC (3)

基板の組み立ては終了。久しぶりのDAC工作と一層進んだ老眼の身には、Digital部のICの半田付が厳しい。導通してるかどうか自信がない(笑) IC周辺のコンデンサは、MJ誌の記事ではサンヨーOSコンにポリプロピレンフィルムのパラだが、手持ちの日ケミの機能性高分子コンデンサを多用した。



I/Vアンプと差動合成アンプは初段Trはいずれも2SK30A-GR、2段目は2SJ103BL、出力段は2SC959(LA77)に念のため2SC960の放熱フィンを付けている。定電流回路には2SK246BLを選別して使用。両アンプとも抵抗はKOAの1/2Wだが、I/VアンプのI/V抵抗は手持ちの350オームのRS-2B、ハイカット用のコンデンサはMKT1813の4700pF/1000Vを使用。差動合成アンプへの入力抵抗およびNFB抵抗はRS-2Bの1kオーム。ハイカット用のコンデンサはニッセイのAPS1000pF