MJ11月号

金田先生の記事は無し。
11月号で気になった記事は、MJズームアップで取り上げられた日本オーディオのSIT(V-FET)パワーアンプSIT-5000デジタルドメイン社のB-1a同様に、出力段に2SK77Bを用いたアンプで、回路は金田式完対というかYAMAHAのB-1というかSiemensの・・・(略)(笑)
2段目とドライバーには同じくSIT(V-FET)の2SK78Bを多用している。初段は2SK78Bの2素子封入の2SK278Bを逆接続で使用している。これらはDipICのパッケージなのが面白い。
787,500円という価格だがシャーシーはプア。ヒートシンクも価格の割にフィンが薄いものを使用している。
2SK77B
2SK278B/2SK78B


もうひとつ気になったのが表紙をめくったところのSoundBase555の広告にあるExclusive24022401twinそっくりのスピーカーmodel1501とmodel1502である。ペアで399,000円、598,000円と超安価。ペアの価格ですよ。ebayに昨年辺りに2402のコピーが出ていたのでその流れかもしれないが安い。まさかTD-4001やTL-1601aが積んであるとは思いませんが。