2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧
LH0032 プリアンプを製作中。回路はココにある。ただし出力抵抗は100オームとした。 今回は帰還抵抗と出力抵抗にはスーパースケルトン巻線抵抗を使用した。入力部の対アース間抵抗だけはrey1/4wを使った。 帰還抵抗と位相補正コンデンサは基板裏でLH0032のピ…
LH0032GとLH0033がテキサスから到着。LH0033はFET入力のバッファアンプである。 等価回路はこんな感じ。バイアス付きのシンプルなエミッタフォロアである。 LH0033でぐぐっていると、こんなHPに遭遇して笑ってしまった。 この筆者は、ヤフオクにでたLH0033を…
LH0032 ヘッドフォンアンプの電源部を製作。定電圧電源部のみ製作し、トランス〜整流ダイオード〜電解コンデンサ部分は、現用の金田式#168プリ改の電源を利用できるようにした。共用する#168プリの電源と回路を次に示す。 定電圧電源には、簡易ながら過渡…
National Semiconductor社のものを少々手に入れた。 LH0032に関しては"ズブではない素人のオーディオ"に詳しいが、NS以外に、Calogic、Elantec、Analog Devicesなどが作っていたようだ。画像の上の古いもの(S8317=1983年17週製造)はキャン裏側や足が金メ…
80年代のビデオ用オペアンプLH0032がこのところ一部で密かな人気*1、*2、*3である。年末に軍曹さんから2個頂いていたので、それを使ってヘッドフォンアンプを作ってみた。出力端子をRCAにすればそのままプリアンプでも使える。 LH0032は大昔に金田式で一度紹…
ぺるけさんのサイトにあるFET差動ヘッドフォンアンプを製作。このアンプは初段の2SK170BLの選別が肝だ。2SK170は大量にあるので選別にはことかかない。ぺるけさんのマニュアルでは、ドレイン電流2mA時のバイアス電圧(ゲート・ソース間電圧)の近いものを選…
あけましておめでとうございます。