TDA1543球DAC

 PROST式 LED電源版

6年ぶりにじんそんさんからTDA1543球DACの改良版が出た。 新版では安定化電源が3端子レギュレータからPROST式LED電源に進化するとともに、真空管が従来からの6DJ8/ECC88系に加え、ジャンパー切替によって5670系も使用できるようになった。以前はWE396Aのた…

続・WE396A

4月3日のエントリーで「情報量も多く弦の重なりも良く再現しますが低域がちょっと弱い。出てるんですが音圧が少ない」と書いたが、今日じっくり聴くと低域も充分出ている。半田直後とは相当違います。やはり時間を置かねばならないね。 これは魅力的な球だ。…

WE396A

じんそんさんの6DJ8球バッファDACの配線をちと工夫してWE396が使えるようにしてみました。MOケースに穴空けて、DACをひっくり返して基板裏からMT9ピンソケットに配線。かっちりした真っ当な音です。情報量も多く弦の重なりも良く再現しますが低域がちょっと…

Jinson球バッファDAC<赤版>

謎の品(笑)のデリバリーは少し遅れるようだ。で、Jinson球バッファDAC<赤版>について少々<青版>については8vへドーピング&B電圧12v直、SIEMENS E288CCと進I/V(2.4KΩ)でほぼ平和な日々を過ごしているので(爆)赤版は少々ゲインが少ないが標準版とした…

DAC基板 赤×赤

前回の青い試作DAC基板に引き続いてJinsonさんから赤DAC基板がピッタシ!サイズの加工済ケースとともに到着。画像はこちらで用意していたパーツを含んでいる。 同時に青木さんのTDA1545A使用のトランスI/V基板も到着。ところで、明後日あたりにこれらの数百…

JINSON球DAC(4)

じんそん球バッファDACのI/V抵抗(R2,R3)とカソード抵抗(R4.R5)の両端の電圧を測定した。球によって相当変ります。考えた末、I/V抵抗を2.4Kに変更。明日じっくり聴こう。

JINSON球DAC(3) 6DJ8 ファミリー

ということで通常のVolume位置で適正音量となり、早速球をとっかえひっかえして聞いてみた。ちなみにオシレーターは100MHzを付けています。左から SiemensE288CC、Amperex6922(HPマーク1961年製造USA製)、Amperex7308(1963年製造USA製)、PhilipsECG JAN …

JINSON球DAC(2)

通電しました。ちゃんと音が出ました(^-^) 思ったよりゲインが小さく、プリのボリュームを相当上げる必要があります。ちょい聴きですが柔らかい音です。今日はここまで。

JINSON球DAC(1)

真空管バッファ付きのDAC基板がじんそんさんから送られてきました。これはSOPタイプの石を使う試作基板です。もちろんVHC074を使用します。回路構成は従来からのTDA1543系JINSON DACを踏襲するものですが0.1uFのバイパスコンデンサーが省略されるなどシンプ…

じんそんDACと6DJ8ファミリー

上段中 Siemens E288CC(旧型) 上段右 日立6R-HH8 中段左 PhilipsECG JAN 6922(Dec/1986) 中段中 Amperex 7308 USN-CEP(May/1963/NY Factory) 中段右 Amperex 7308 GreenLabel(Jan/1963/NY Factory) 下段左 Amperex 6922 USN-CEP(Aug/1965/NY Factory) …