2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

GMAIL

GMAILがダウンしているようです。困ったなあ。

デカップリング・コンデンサ

デカップリング・コンデンサ(バイパス・コンデンサ)は信号に応じて瞬間的に電流を回路に供給する役割と、インピーダンスを下げるという役割がある。前者については容量は大きければ良いというものではない。電源回路は当然それなりの容量が必要だが、アン…

SAVOY JAZZ HQCDサンプラー

学生時代、左京区御影通りにあったジャズ喫茶「ふんじゃらーむ」 で良く流れていたLPに、SAVOYレーベルのCurtis Fuller"BLUES ette"がある。もっとも有名なジャケットのひとつでもある。 何となくのイメージだが、ヴァンゲルター録音のBlueNoteのような特徴…

LH0032 プリアンプ(5)

同一基板上に定電圧電源部も載せてレギュラーケースに組み込んだ。これでLH0032としてはヘッドフォンアンプとチェック用基板(後述)を加えると4台目で、金田式DACを3台製作して以来のハイピッチ(馬鹿だ→俺)。 前のプリではツェナーに05Zシリーズを使用し…

オフミ仲間のHP

山荘オフミに毎回素敵な金田式マイクで録音したソースを持参してきてくれるAさんがHP"MasterCatの研究室"を公開された。 オフミメンバーは金田さんに影響された人が多いが、Aさん(今後はMasterCatさん?)はMHIさんとともに現在も熱心な金田教信者であ…

zener

L型ATTを使う必要から、LH0032プリの電源とアンプを同じ基板に載せてダウンサイジングする。そのついでに、はむさん激賞のメタルキャンツェナーダイオードを搭載。16.05V程度のものを選別してある。 LH0032はかなりの数をオフセットの出方のみ測定してみた…

2SC1815

いつぞやのオフミでDAC1794-3が2台登場した。一方は、はむさんのA872A/C1775A仕様、もう一方は藤原さんのA1015/C1815仕様で、はむさん仕様はスカッとした音で、藤原さん仕様は音が太くてまろやかだったような記憶がある。ディスクリート半導体が絶滅しつつあ…

LH0032 プリアンプ(4)

とりあえず付けていたデカップリングコンデンサのWIMA-MKP 0.1uFを双信V2A 0.22uFに変更してみた。 うわーっ生々しい!!流石にK先生の選択するパーツは音が良いことを再認識。ピュアで蒸留水のような音に力強さが加わった。V2Aはとっくの昔に製造中止であ…

LH0032 (5) 銅製ヒートシンク

共立3Fで、LH0032にちょうど良いサイズの銅製ヒートシンクを見つけた(made in china)。小さいなりにずっしりと重く、放熱効果がありそうなので購入した。一個120円、8個入りだと800円也。

LH0032 (4) どうでも良い薀蓄

オーディオ仲間から、下の画像のLH0032はフォントが変わってるが本物なのかなあ?と聞かれた。裏が金メッキのロット表記(datecode)が"819"の古いロットである。同じ時期のものと考えられるkontonさんの使っているLH0032ともフォントが違うし、良く目にするも…

LH0032 プリアンプ(3)

"素人のオーディオ"のLH0032さんのコメントへの返事で、スーパースケルトン巻線抵抗についてネタをばらしてしまったのだけれど。実は手製でDALEの巻線抵抗の被覆を剥いだものである。ログをみると"スーパースケルトン巻線抵抗"でぐぐった人がかなりいたよう…

LH0032 プリアンプ(2)

ケースに収めて聴いてみる。その前にレギュレータのTrを替えたことを書いておかねばならない。バラックテストで制御Trのサンケン2SA768/2SC1826が全く熱くならなかったので、規格が小さいNECの銘石2SA607/2SC960へ変更した。 ケースはいつものタカチHENシリ…