金田式GOAアンプ の検索結果:

LH0032 ヘッドフォンアンプ

…ようなもので、当時の金田式GOAアンプ回路とほぼ同じ。LH0032の回路がGOAの元だという説もある。 ヘッドフォンアンプとして製作した回路はデータシートにもある標準的なバッファ回路の数値を若干変更したものである。LH0032は内部出力Trに20mA弱ものオペアンプとしては破格の電流を流しているので、プリアンプ回路に電流バッファなしでそのままヘッドフォンが繋げる。 電源は単一乾電池による+−15Vからとった。バラックテストでは驚異的な情報量でディスクリートでアンプを組むのが馬…

懐かしの金田式GOAアンプ(4)

若干のミスもあったが電池ドライブGOAアンプの再生作業が終了した。デザインはMHIさんの作例のパクリであります(^^;; テスト用にPC用スピーカに接続して試聴するがただただ鮮烈。当時の金田節は誇張ではないな。最近の金田式はUHC-FET使用のAC電源完全対称型となっているが、GOAより本当に良いのか? 調整中。基板上の白い抵抗はアイドリング検出用0.47Ω。 DCバランスは1mV以内に収まる。終段Tr2SA649/2SA217のアイドリング電流は10mAに設定したため4.7…

懐かしの金田式GOAアンプ(3)

現在の画像。雑用もあってなかなか進まず。 手持ちの2SD218のロットがBとCなので、ここはAロットの2SD217を使用することに。

懐かしの金田式GOAアンプ(2)

。 以下の2枚の画像は、緑の基板がモータードライブアンプ。もう片方はモガミ2497ケーブルの素線7本撚りで配線する「純正金田式」作法で製作中の電池で動くパワーアンプである。緑の基板がインバーテッドダーリントンであることを除けば素子は違えど同じ回路である。実際、緑はパワーアンプとして使える。 製作に要する手間と時間は当たり前だが「純正金田式」がべら棒にかかる。久しぶりに作っているが疲れる。以前と違って老眼が進んでいるため尚更だ。 風の便りによると、金田式DACが東京の試聴会で出…

懐かしの金田式GOAアンプ(1)

物入れから懐かしの電池式GOAアンプが出てきた。当時は音研製作の3WAYマルチをやっていたので6ch分のアンプが搭載されている。 kontonさんのサイトにある年表を見るとMJ1988年6月号掲載のNo.105「3ch lOW ステレオ・パワーアンプの設計と製作」ではないかと思われる。No.106の「35W 6ch バッテリーDCパワーアンプの設計と製作」も作っている。初段FETにFD1840、出力に2SA649/2SD218と今ではお宝の石を使っている。 この回路は1989…