2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

樽スピーカー 良いじゃないですか

プリの基板を出力段の石がC97A、NFB抵抗を10kΩのユニットに戻した。 このほうが断然良い。これ以外にも2段目の差動の石をFETからTr(2SA726G)に替えたものなどいろいろと作っている。で、樽スピーカーをしばらく聴いているわけだが、どう考えてもこのサイズの…

2SC960 vs 2SC97A

思うところがあって、プリのゲインを下げるためNFB抵抗10Kを3.9Kに変更した。終段の石に2SC960を使った基板を弄くって、現用の終段2SC97A(NFB=10K)の基板と交換したのだが良くない。なんか眠たい音、高域がなまり低域が膨らみすぎる。元に戻そう。 って書い…

Hi-End

たまにはハイエンドつーことで↑の画像。 JBLとWESTLAKEのスピーカーが写っているがWESTLAKEは休止中。年配のオーディオ仲間のシステムですが、有名どころが揃っています。 ケーブルだけでも、ん百万円。 音は滑らかで情報量多くしかも心地の良いもので流石で…

樽スピーカー

サントリーウイスキーの樽に使われていた材(無垢の集成材)を加工した「樽スピーカー」が到着した。ユニットは8cmのミニスピーカーTANGBANDのSA/F80AMGを使う。この樽材は50年から70年の間ウイスキーを熟成したもので響きが良いそうだ。早速聴いてみた。 …

採集計画

この画像は昨年のGWに家族でヒメギフチョウの採集にいったときのもの。(奥が家内、手前が次女) 今年は暖かいのでそろそろ採集計画を立てたくなってきた。 国土地理院の地形図や気象庁の電子閲覧室(過去の場所別の気温などの情報)などを参考にして、今…

春近し

暖冬である。このところ冬らしい日もあるが、寒さで手先が痛いような日はほとんどない。 この傾向が続けばSpring Ephemeralであるコツバメやギフチョウの発生も早いと思われる。昨年(2004年)の初採集は3月19日だった。今年は2月末に発生する可能性さえある…

全段差動プッシュプル・アンプ

QUAD2は快調、結局TESLAのEL34とMullardのEF86の組み合わせに落ち着いた。Philips-VALVOのEF86はキレがよくHi-Fiなのだが分析的で、Mullardのほうが音楽に浸れる。BMWとVOLVOの差みたいだ(笑)それで次はこれ。ネットで有名なぺるけさんの設計による全段差…

QUAD2アンプの製作(6)

松下の6CA7/EL34。 測定した結果、製造年代の違うものをプッシュプルのペアにしてある。画像の左端と左から3番目が最後期の6CA7、左から2番目と右端は中期おそらく 1963-65年頃の6CA7。ゲッターリングのサポートの位置など細部に差があるが、IpやGmを揃える…

QUAD2アンプの製作(5)

真空管ソケットを交換。 オクタルソケットはニノミヤ無線で買った@100円のものを使っていたのだが、真空管の足を受ける部分がパイプ状で挿し難いし一旦挿すとなかなか抜けない。そこでオムロンのPL-08に交換した。こちらのほうが挿しやすい。 日本橋で探せな…

QUAD2アンプの製作(4)

結局コーナンでヒューズを入手。2本組で消費税込み84円、すなわち@42円也。ついでだから各アンペア沢山買っておいた。結束バンド100本 100円というのもGET。日本橋で50本158円だからコーナンは偉い!そこいらのホームセンターが軒並み潰れていくのもわか…

QUAD2アンプの製作(3)

新年あけましておめでとうございます。足掛け2年(笑)かかって、ようやくにして電源コード以外の配線はおわった。 実はヒューズの手持ちが切れてて、電源コード取り付け前で止まっているのであるが、恐るべきことに上新電機(タイガースのヘルメットにシー…