I2SをFIDELIX CAPRICEで聴く(2)

事前情報だとQA550に附属している電源はスイッチング式とのことだったが、おそらく変更になったのだろう、実際に届いたものはトランス式と思えるもので全く問題なく使える。
注:その後に届いたものはスイッチング式だった(後述)
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電源の電池化も試してみよう。LH0032プリの電池化のためにストックしていた単一「金パナ」があるのでこれを使う。賞味期限は2月に切れているのだが1.6Vあるので良しとする。
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6個を直列にハンダ付けするわけだが、15年以上前に、金田式アンプ用に大量の電池をハンダ付けしていたことを思い出してちょっと可笑しい。
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これは良いですね。静かだし低域端がぐーんと伸びてる。
付属トランスで十二分にSDトラポの良さは味わえるので
電池ドライブを常用する気にはならないが。


<11.29追記>

今日、ヤフオク発注品が注文後26日目!にして届いた。
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開封してみると、なんと!スイッチング式の軽い軽い電源アダプタが同封されていた。
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先に届いたebay品(11月製造)はトランス式だったが、今度はスイッチング式である。適当に同封しているのだろうか?中国メーカーの考えることは良く分からない。
そういえばebayのときはセラーから、Input voltage:110V、Power plug:USで良いか?と聞いてきた。届いたものは120Vだったが(笑)。ちなみにebay品付属トランス式電源の無負荷での出力はDC10.5Vあるので問題はない。

さて、今日届いた基板には一部変更があった。

電源入力部のダイオードはD2,D4が初めから取り付けられず、D3は0Ω抵抗でショートされている。

また電源入力部の電解コンが470/16Vから1000/16Vへ容量アップ、見た目も高級そうなものに変更となっている。