サウンドアティックスからスピーカーユニットとコイルが到着。
でっかい2.7mHのコイルは10AWG/φ2.6mmOFC銅単線でウーファーと直列となる。DCRは0.18Ω位と極小。3.0mHのコイルを調整してもらった。
ミッドドライバーローカット用のコア入りコイルは15AWG2.2mH、DCRは0.16Ω程。12M/4631G00と並列に入る。その他の小型コイルは18AWG/φ1.0mm、アティクスで指定値に調整済。
2waySPでは銅箔コイルを使用したが、あまりにも綺麗で芯がないような感想。Ektaの設計者であるTroelsからのメールでも、絶縁に紙を使った銅箔コイルは良いのだが、プラスティックフィルムを使った銅箔コイルは良くないとのこと。これらのことから、今回は銅単線空芯のものとしている。
中域ドライバー Scanspeak 12M/4631G00 データpdf
ウーファー Scanspeak 18W/8531G00 データpdf
Scanspeakは特性の揃ったものをペアとして販売している。
18W/8531G00