電源部の製作。回路はF6と共通のFirstwatt標準仕様
電源基板。基板はdiyaudio storeから購入($25)
Passおじさんは松下の部品が好きなようであるがF6製作時に使った15,000uF/25Vの松下製電解コンデンサは製造中止で、今回のF7ではニチコン製を使った。
15,000uFx8個で120,000uF 30年前のメーカー製ならでかでかと宣伝するであろうよ。
diyaudio storeから購入しイタリアから送られてきたアンプケースはよくできている。ベースシャーシは10mmピッチの穴が開けてあるので自分で加工する必要がほぼない。
トロイダルトランスの取付穴だけ開けた。
バックパネル。InputのRCA端子の穴(Neutrik NF2D-B-2)、スピーカー用バインディングポスト(Dayton Audio BPFI-G)、ACパワーエントリモジュール (Schurter 4304.6090)の穴は最初から開けてある。ACパワーエントリモジュールには3.15Aのスローブローヒューズ2本を挿入。
bp
スピーカー用バインディングポストはファストン端子仕様で便利
トロイダルトランスはAntekのAS-4220。本体は$51、送料が$73.5と送料の方が高い。
突入電流リミッタ (Amphenol Advanced Sensors CL-60) AC一次側に直列にいれる
通電テスト。マイナス側23.88v
通電テスト。プラス側23.87v 当然だがよく一致してるね。