2SA607/2SC960の放熱

MJ3月号4月号で発表された金田式DACの各アンプの出力Tr(NPNタイプでは2SC960、PNPタイプでは2SA607)は、かなり熱くなるそうだ。私の製作例では電源電圧を22Vとしてあるので心配になるほど熱いわけではないが。
このいうキャンタイプのTrの放熱器は数が少なくて、さてどうしたものかと悩んでいる人もいるらしい。簡単にできる案を示してみる。

2SA607/2SC960はそれぞれ2SA606/2SC959に放熱フィンを付けたものだが、それを2枚重ねる。簡単でしょ(^^;;