スピーカーコーンと煙草

JBL・ALTECで思い出したが、昔のJAZZ喫茶の装置の音が良かったのは、ひとつにはウーファーコーンにこびり付いた煙草のヤニのためである。ヤニはコーンを強化し軽くて深い低音を出す。嫌煙権を主張する団体などはとんでもないと言いたいだろうが(笑)心あるJAZZ喫茶のオーナーはウーファーユニットを交換あるいは修理した後、丹念に煙をふきかけていたそうである(笑)